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ヤブヌマ2、マスターアップしました!

でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「ダイヤモンドでつかまえて」
メイン
ようやくヤブヌマ2出来ました!
遅れて申し訳ありません。
それからコメント、なかなか返せずすみません。
落ち着きましたら返信致します。とりあえずご報告まで。
最後の最後まで、ほんとに油断出来ませんでした。笑

★再追記
DMMさんはプロテクトの問題で販売できなくなりました。
申し訳ありません。
gyuttoさんのほうは27日0:00より発売だそうです。よろしくお願いいたします。
★追記
たくさんの方にご購入いただき、本当にありがとうございます。
まもなくDMM、gyuttoのほうでも発売になると思います。
感想については見事に両極端な感じです。笑
作り手としては自分が納得出来たかどうかが全てだと思います。
そういう意味ではヤブ2について、自分はすごく納得しています。
次回作に向けて頑張ります。本当にありがとうございました。

進行状況

でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「ダイヤモンドでつかまえて」
ヤブヌマ2ですが、頑張ってますが個人的な事情により一月末は無理になりました。
楽しみにされていた方々申し訳ありませんm(_ _)m
今のところ、いつ発売となるかは断言出来ない状態です。
しかしすでにシナリオは完成して声優さんにもお渡しし、作業面も確実に前進しております。
どうか、今しばらくお待ちいただければと思います。
せめて咲美のキャラクターにてお許し下さい。
予告708
咲美サンプル音声2

四人
今作はシナリオが前回の三倍近くにもなり、エンディングも二つとなりました。
自分としては絶対一本道にこだわりたかったのですが、それは今後の課題とします。

お薦め

連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「だるまさんが転んだ」
ヤブヌマ2頑張って作っております。何とか1月後半の発売目指してます。
さて、こんなことやってる場合じゃないんですが、どうしてもお薦めしたい作品があるのでご紹介します。
皆さんは例えば大好きな一般漫画があって、これが壮大な寝取られ物語の序章ならなあ、とか思ったことはありませんか。
20巻くらいまで普通の面白い漫画で、ところがどっこいそれが単なるNTRの序章。これこそ究極じゃないでしょうか。
でもそんなのあり得ないと諦めるんですが、わずかながらその期待を抱かせてくれるサークルさんがあります。
「亀のおなか」というサークルさんの「身も心も美しき令嬢の、終ぞなき堕落と腐敗」という作品は久々に身震いしました。NTRとは違いますが、根本は同じではないかと自分は思ってます。
ただしグロ、スカがあるのでご注意ください。
そしてこちらで長期連載している「素敵な夢をありがとう」が問題の作品です。
なんかそういう匂いがプンプンするのです。誰も見たことない超長編。あくまで勝手な妄想ですけど。
絵も内容も素晴らしいのでぜひ皆さんも触れてみてはいかがでしょう。
終ぞなき堕落と腐敗

チョイダシ3

連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「だるまさんが転んだ」
気づいてる人は気づいてると思いますのでもうぶっちゃけますが、実際は絵も自分で描いてます。
今回は前回よりは気合入れなきゃとは思ってますが、とりあえず咲美立ち絵のイメージです。
チョイダシもほんの少し。
ヤブヌマ2咲美

(ガチャン)

「パパーっ」
玄関のドアを開けるといつものように智美が駆けてくる。抱き上げると頬にキスをくれた。
智美「小鳥しゃん、ちゅくったの」
幼稚園で作ったらしい、松ぼっくりの工作を自慢げに見せてくれた。

そして…。

「おかえりっ」

いつもの笑顔。
料理の途中だったのだろう、
カットソーを腕まくりした
エプロン姿の妻…

咲美。

咲美「今日寒かったでしょ。北海道は雪だって」

主人公「うん。ただいま」

咲美「お鍋だよ。お風呂入っといでよ」

主人公「うん」

咲美「待った!もぉ~、袖のボタン取れかけてる。営業さんなんだから、しっかりしないと。ほれっ、脱いで」

主人公「サンキュ」

チョイダシ2

連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「だるまさんが転んだ」
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
制作頑張ってますが、まだかかります。
チョイダシ2を。これはイントロダクション部分で前回の記事の前部分になります。
次回ブログをアップするときは、絵を少し見せられると思います。

あの温泉旅行から二週間と二日。
咲美が藪沼と再会する日が、いよいよ明日に迫った。

昼休み。
約束のファミリーレストランに向かう。

秋も深まり、イチョウが舗道に黄色い絨毯を敷き始めている。
最近は昼間も肌寒さを感じる。ビル風が冷たい。
咲美にそろそろコートを出してもらわなきゃ。
去年のボーナスで買った、咲美見立ての紺のコート。
角を曲がると、店のガラス越しに忌まわしい中年太りの男が見えた。

藪沼(やぶぬま)…。

僕は奴と、明日の予定を確認するため待ち合わせたのだ。

元々、妻咲美はパート先の上司である奴のことが大嫌いだった。
三白眼に厚い唇。鷲鼻の横には大きなホクロがあり、一度見ると忘れない顔。
身の程わきまえず女好きで、セクハラに遭っているのは妻だけではなかった。
上部の者にへつらい、慣れない新人のバイトにねちねち説教するところなど、嫌っていたのは外見ばかりではなかった。

そんな男と、妻咲美が肉の契りを結んだ。
経緯はあったにせよ、咲美は奴の肉竿に翻弄された。
あんなに嫌っていたオヤジにしがみつき、
足を巻きつけ嬌声を上げながら、
汚れた男根に狂喜乱舞したのだ。
部屋の扉をノックする僕を無視して、
唇を許し、気をやったのだ。

あろうことか、再会の約束まで了承して…。

所詮、女とはこんなものか。
年月をかけてこつこつ育んだ夫婦の絆など、
ただ一度の肉交で吹き飛ぶほど、なんと脆弱なものか。

淫らで浅ましい。
結局一皮向けば、女などそういう生き物じゃないか。

淫らに落ちるのならば、とことん淫らになればいい。
ふしだらで、破廉恥な女になってしまえ。
僕の歪んだ劣情のマグマは、今にも爆発しそうだった。

店内に入ると、窓際の席で藪沼がウエイトレスと話しこんでいるのが見えた。

「あ、ご主人どーもどーも」
「お待たせしました」
「いらっしゃいませ」
ウエイトレスに僕はAランチを注文した。
「ご主人モテるでしょう?」
「は?」
「いや、あのウエイトレス、私のときより全然愛想がいい」
「………」
「キミ女子大生?って訊いたらムスッとして無視ですよ。ご主人ならたぶん答えてると思いますよ」
「………」
「ったく、最近の若い女は社交辞令ってのを知らない。自惚(うぬぼ)れんじゃないよ」

去っていくウエイトレスの後姿に舌打ちをしながら、藪沼は小声で文句を言った。
この男は咲美の言うとおりだ。
デリカシーというものが感じられない。

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