連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」 幻創文庫「女捜査官マコト~レズの罠~」 僕は「寝取られ」小説を書いていながら、寝取られ漫画の元祖、
山文京伝先生の作品は読んだことはありませんでした。
(もちろん名前は知っていましたし、アニメとかは出来がよさそうなので、見てみたいと思ってましたが)
色々ネットで情報を知るうち、去年暮れに出た新刊があるということにまず驚きました。
実は、失礼ながら80年代の方だと勝手に思い込んでいたのです。
「蒼月の季節」というその最新刊は、実にどストライクの寝取られ物で、
すぐに読みたくなり、昨日探しに行ったのです。
残念ながら、お目当てのものはなく、一冊だけ、ほんとにたまたま、
「READINESS」という女刑事物がありました。
ネットで、全ての作品をチェックしていたので、内容は何となく分かっていましたが
読んでいくうちに、ヒヤヒヤしました。
主人公が警視庁捜査一課の女刑事。まあ、この辺はマコトと一緒でも慌てません。
しかし、洗脳、マインドコントロールのあたりで、ザワザワと不安が押し寄せてきます。
そして、なんと女調教師の名前が、「劉美珠」という中国人っぽい名前なのです。
もはや、ここまでくると顔が青ざめてきました。下半身は昂奮してましたが。
その後は、祈るような気持ちで読んでいきました。。。
結局、それ以上は共通点もなく、話のテーマ的にも、「マコト」とかぶってないと分かりホッとしました。
こういうことは、実は決して珍しいことではないとは知っています。
いいストーリーが浮かんで、ストックしておくと、ドラマや映画にそっくりなのが出てきたり。
それにしても、山文京伝先生。予想以上にエロかった。「蒼月の季節」、早く読みたい。