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官能小説家ナオト。の、日々雑感。

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映画の寝取られ

連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」
幻創文庫「だるまさんが転んだ」

寝取られは今でこそ一つのジャンルとして定着してきましたが、
古くから様々な小説や映画の題材として存在していたと思います。
極端なことを言えば、シェイクスピアのハムレットにしても、
視点を変えれば、「母寝取られ」みたいなものです。
母寝取られ物は、寝取られ小説、寝取られゲームでも大変多いジャンルです。
映画でも色々あるようですが、近年だとキムタク主演の「武士の一分」はストレートな寝取られですね。
あらすじは、キムタク演じる失明した武士が、家禄を守るため妻が内緒で身体を売ったことを知り、激怒して離縁。妻を策略に嵌めた男に復讐を果たすというものです。
ここまでは非常によく出来た話で、さすが山田洋次(原作は藤沢周平)と感嘆していたのですが、
最後、妻を許すところにガッカリしてしまったのです。
不貞の重さと、武士の魂がテーマであるなら、いくら万人がハッピーエンドを求めようと
ここは美学を貫いて欲しかった。
もちろん妻が可哀想と誰もが言うでしょうが、ここで妻を許さないことは、逆説的にそれだけ妻を大切に思っていたことにならないかと僕は感じたのですが、どうなんでしょう。
武士の一分写真

コメント

こんばんは。

「武士の一分」は見ていないのですが、寝取った男に復讐を果たし、もとさやに戻るという感じのストーリーなのでしょうか?

「寝取られもの」はハッピーエンドかバッドエンドか?
自分はバッドエンドが好きですね。
「悪魔のささやき」「だるまさんが転んだ」がどのような展開でどのような終わり方をするのか、非常に楽しみにしています(笑)
[2009/04/14 22:34] URL | だんな #z8Ev11P6 [ 編集 ]
>だんなさん
いつもコメントありがとうございます。
寝取られ物は、読者としては僕もバッドエンドが好きです。
また、ポルノ小説としてのあるべき姿としては、そちらこそ王道であるとも思います。
一方書き手としては、ハッピーエンド派を納得させる形でのポルノ小説の完結を目指さなければならず、そのあたりが難しいともいえます。^^
[2009/04/15 18:12] URL | ナオト。 #- [ 編集 ]

NEW OPEN

是非ご覧ください!!

http://l9378s.x.fc2.com/
[2010/01/30 14:45] URL | pon #JalddpaA [ 編集 ]
初めまして大分古い記事ですが気になったので
書き込みます。
主人公が、妻を許すというのは一生忘れないと言う事ではないでしょうか?
NTR男の上司の武士も最後は潔く自分の欲求を伝えてましたし死ぬことにより在る意味主人公に取っては、超えられぬ壁として一生付き合う事になるという事だと思います。

【寝取られ物は、読者としては僕もバッドエンドが好きです。 また、ポルノ小説としてのあるべき姿としては、そちらこそ王道であるとも思います。】
う~んそれは、寝取りとして王道と言うことではないですか?NTRの主役は、惨めになると言うのはあくまで結末ではなく過程での状態だと考えますがどうでしょう
[2012/06/18 21:01] URL | NTR修羅場スキー #- [ 編集 ]

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