ところが、その体験談風の投稿小説は、回を追うごとに投稿ペースが落ち、
やがては月に1~2度しか読むことが出来なくなりました。
いても立ってもいられなくなった僕は思います。何としても読みたい!
エロの一念岩をも通す。です。
「僕もエロ小説を書いて、彼にメッセージを送ろう」
結局彼はそのサイトでの投稿は打ち切りましたが、彼も僕の小説に興味を持ってくれて、
その後メールで、彼と小説の交換を始めたのです。
なんだか、エロを抜くと、すごくプラトニックな恋愛話みたいですね。ホモじゃないですが(笑)
そんなこんなで、「ナオト。」は生まれた訳です。