連載中
でじたる書房「悪魔のささやき~寝取られ妻、真由香1~」 幻創文庫「だるまさんが転んだ」 エロの表現において、活字や動画に比べ圧倒的にマンガが不利な点は、「時間」や「間」を入れづらいところだと思います。
たとえば、あだち充のマンガなんかは、何だか風景だけで一週間分の連載終わっちゃったりするときがありました(古くてすみません)。
でもタッチとかは、あのゆったりした流れがなければ成り立たないマンガで、だからマンガは劇画になった時点で莫大なページ数が必要になったわけです。
山文京伝氏は素晴らしいですが、やはりあのコミック一冊分は本当なら十巻くらいにすればスーパーエロエロカタルシスが得られるはずです。笑
そんな中、Jin氏という寝取られマンガの超新星が現れました。
この方の「堕ちていく過程」描写は、実に濃厚かつ繊細で十分満足出来るものです。
今までのエロマンガに無かった「しつこさ」が最大のポイントで、p1「ズコズコ(感じるものか)」→p2「ズコズコ(感じるものか)」→p3「ズコズコ(だから感じないって)」→p4「ズコズコ(負けないし)」→p5「ズコズコ(絶対感じないっ)」…くらいの勢いです。
普通コマ割で済ますところをページ跨ぎます。笑
咲子さんノ男性事情/Jin